豪ドル建てディスカウント債に続いて、金曜日に米ドル建てディスカウント債を購入しました。
曲がり屋が買ったということで、やっぱり為替が円高にいってしまいました＞＜
でも同時にFXのほうでドル円をショートしてたので傷は浅かったです^^;
これで私の保有する外国債券は、利付債1銘柄、ゼロクーポン債2銘柄、ディスカウント債2銘柄となりました。


ディスカウント債は、利付債の有利な税制（売却益は非課税）とゼロクーポン債の複利の威力をあわせ持った、超お得な債権なのです☆
私の知る限りでは、三菱UFJ証券とSBI証券でわずかに取扱われているだけです。
ただ、ディスカウント債と認めてもらうには以下の条件を満たさなければなりません。


償還期限･････････利率
15年以上･･････････0.5％以上
10年以上15年未満･･･0.4％以上
8年以上10年未満････0.3％以上
7年以上8年未満･････0.2％以上
7年未満･･･････････0.1％以上


ちなみに上記の条件より低い利率が付けられているものは、ディープディスカウント債とされ、課税関係はゼロクーポン債と同じ扱いになるので、注意が必要です。
資金ができたらディスカウント債の買い増しをしていこうと思います。
それまでどうか売り切れませんように^^;




△▼△外国債券△▼△
新規買付
銘柄：欧州復興開発銀行
額面：1万米ドル
利率：0.5％
償還：2022/12/19
利払：6/19＆12/19
単価：57.22
為替：95.67
円貨決済にて約定金額54万7423円（内経過利子796円）

一昨日に81.89という高値で豪ドル建て債権を買いましたが、その途端にクロス円急落に見舞われて、ななえは類稀なる曲がり屋であると確信しました^^;77円で買ったときも翌日から70円台まで落ちたしねぇ･･･
でも今回は81.89はさすがに天井買いだろうと思ったので、FXのトレード口座で1万豪ドルだけショートしました。
200pipsほど取れたのでラッキーでした☆
現在またクロス円が上昇してきているので、ショートしようか様子見するか迷い中です。


塩漬けランド円ポジもかな～りゆっくりですが、損切りしていってます。
今使っている口座は全てレバレッジ100倍の設定なので、レバレッジ規制が施行されたときにどうなるのか、少し心配です。。。




△▼△FX口座状況△▼△
クリック証券
保有ポジ
ZAR/円平均16.42×120万L
ZAR/円平均10.16×60万S
ダンナの口座の本年確定損益＋34万3288円


サイバーエージェントFX
保有ポジ
ZAR/円平均14.42×19万L
ZAR/円平均9.13×4万S⇒10.57×3万Sになりました
ななえの口座の本年確定損益＋23万0526円


トレード口座の本年確定損益＋19万8000円
この口座は今年はこれでストップ

三菱UFJ証券に口座申し込みをしてから幾年月（大袈裟^^;ほんとは3週間くらいです）、本日やっと買うことができました☆
三菱UFJ証券では外国債券をネットから買うことができません。
らくらくダイレクトに口座開設している人は、ダイレクト営業部に電話をかけて注文しないといけないのです。


で、私もダイレクト営業部に電話して、証券会社のHPにある既発外貨建債権リストを見ながら注文しました。
残念なことにひとつは売り切れてしまっていて買えませんでしたが、前回エントリにて狙っていると書いた債権は買うことができました＾＾
HPの債権リストに載っていても、電話してみないと在庫があるかどうか分からないというのは、とても不便です･･･HPに載っているリストは前日のものなので、買付単価も変わってるのであまり参考にならないかも。。。
大和証券や野村證券のように、ネットから注文を出せるようにしてほしいです。


△▼△外国債券△▼△
新規買付
銘柄：国際復興開発銀行
額面：1万豪ドル
利率：0.5％
償還：2020/11/5
利払：5/5＆11/5
単価：51.04
為替：81.89


私は豪ドルMMFを持ってないので、円貨決済しました。
為替スプレッドは豪ドルで片道1円です（高い！）。
とりあえず利金・償還金・途中売却金は豪ドルMMFでの受け取りに設定しています。
今回買付の代金は41万9091円でした。
その内、経過利子の支払い分は1124円でした。
これで次回の利払いは数百円の逆ザヤ決定です^^;

いよいよ明日から三菱UFJ証券の外債が注文できるため、一人でテンションの上がっているななえでぃっす＾＾
狙っているのは以下の既発債権です。


銘柄：国際復興開発銀行
通貨：豪ドル
利率：0.5％
償還：2020/11/5
利払：毎年5/5と11/5
2009/8/6時点の買付単価：51.31（利回り6.753％）


約11年後に豪ドルベースで投資額が約2倍になる債権です♪
で、この債権を8/6に1万豪ドル買い付けたとします。
約定為替は1豪ドル＝80円と設定します。
すると、購入代金は「1万豪ドル×51.31％×80円」で41万480円になります。
ゼロクーポン債なら以上で終了ですが、この債権には0.5％の利率がついています。
利付債を購入すると、受渡日がその債権の利払日と異なる場合は、直近の前回利払日から購入日までに発生している利子（経過利子）を売り手に支払わないといけないのです。


なので上記の41万480円に＋約3ヶ月分の経過利子約1000円（約12.5豪ドル×80円）が加算されてしまいます。
さらに次回の利払日は11/5なので、利払日までの残り日数は3ヶ月を切っています。
ということは次回利払日に利金をもらっても、それ以上に経過利子を払っているので、収支はマイナスになってしまうのですToT逆ザヤ発生
利率の高い債権を購入する時は経過利子と次回利払日までの日数にはほんとに気をつけなくてはいけません。
ちなみにゼロクーポン債は利子そのものが発生しないので、経過利子を気にかける必要はありません＾＾いつ買ってもOK


まあ、この債権は利付債といっても、利率の低いディスカウント債なのであまり経過利子にこだわる必要はないですけどね^^;う～ん、モデルにする債権が悪かったです

前回エントリの続きです^^；前回記事⇒コチラ
昨日ログインパスワードは届いたけど、口座番号が届いてなくて証券会社に電話して聞いたというお話をしましたが、なんとその口座番号が本日届きました！
しかもほんとに普通郵便で!!
さらにその中には、口座番号だけでなく、入金先の銀行口座番号と出金先の銀行口座番号（要するにななえの銀行口座です^^；）まで入っていました・・・。
パスワードさえ漏れなければ、口座番号や銀行口座なんて誰に知られようがどうってことないっていうことでしょうか。。。


私が口座開設の申し込みをしたのは、らくらくダイレクトというネットと電話で取引できる口座です。
で、ネットと電話のそれぞれにパスワードがあります。
普通はネット口座にログインして入金完了すれば、もう取引できると思いますよね？
ところがネット口座に入金しただけでは取引ができないのです！
まず電話のほうのパスワードを変更しないといけません。
それから三菱UFJ証券の営業時間内に指定の番号に電話して、こちらの空いている時間を伝えて一旦電話を切ります。
すると伝えた時間に証券会社から折り返し電話があります。
そして、口座開設申し込み用紙に記入したことと同じようなことを再確認されます^^；禁止事項などもくどくどと説明されます。


確認の電話の所要時間は5分くらいでしたが、けっこう苦痛でした＞＜
というのも、「こういうことをすると口座解約しますよ」とか、端から犯罪行為をすると決め付けているかのような内容だったので。。。
それでも、これでようやく外債が買える♪と喜んでいると止めの一発が来ました！
「お取引開始は翌営業日からになりますので、来週の月曜日でございます」
なんで今日からできるよって言ってくれへんねん～ToT