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うちで借りている住宅ローンは、これからもずっと日本経済がデフレから脱却できないことを見込んで、変動金利を選択しています。
変動金利は半年毎に金利の見直しがあり、銀行から7月~12月の返済予定表が送られてきました。
2010年後半の金利は前期より0.4%減でした。
たったの0.4%の増減でも、住宅ローンは元本が大きいだけにけっこうな金額の変動がおこります。
うちの場合、まず月々の返済金額が1818円少なくなりました。
半年で1万908円の支出減少です。
そして、返済内訳に占める元本部分の返済額が多くなり、逆に利息が約4000円(半年で2万4000円)も減っていました。
加速度的にローン残高が減っていくということですな。
親の世代ではありえなかったことです。
しっか~し、同時に不動産の価値も大きく下落しているので、ホントは歓迎できることじゃないんだよね^^;
まあ、うちは建具や壁などをインコに破壊されているので、すでに売り物にはなりませんけどぅ~ToTもしも賃貸だったら賠償ものだよ
△▼△住宅ローン金利の推移と利息額△▼△
2005年1月~2009年12月(優遇固定金利1%)
81万1342円
2010年1月~6月(変動金利1.7%)
9万38円
2010年7月~12月(変動金利1.3%)
6万5697円の予定
今月の支払いを最後に1%だった固定金利期間が終わってしまいました。。。
長いと思っていた5年はあっという間に過ぎちゃいました^^;
残る返済期間は10年と4ヶ月です。
一時は固定期間が終わったら、全額繰上返済してしまおう!なんて考えたこともありました。
子無し夫婦の状態でなら完済しても問題ナシだったのですが、年の途中で義母と同居という環境の変化が起きました。
お義母さんには収入も貯金もありません。
なので、これから起こるかもしれないあらゆる惨事を想定して、繰上返済はしないことに決めました。
で早速、新しい返済予定表が銀行から送られてきました^^;正月明けてからにしてくれればいいのに~
この先まだまだ日本の住宅ローン金利は上がらないと踏んで、金利が最も低い変動金利を選択しました。
金利は1.7%で、固定金利時より0.7%のアップです><
毎月の返済額では2989円のアップでした。
支出増はイヤですが、ほんとはもっと(1万円くらい)返済額は増えると覚悟していたので、約3000円だったのには少しだけ助かりました。
割と早い時期に繰上返済しといたのが功を奏したようです^^
返済に使うはずだったお金には、もちろん働いていただきます。
銀行に払う利息を上回れるよう頑張ってもらいます!
実はもう豪ドル建てMMFに動員してますけどね^^;豪ドルたくさん持って帰ってきてね
私は独身時代に家を取得し、以下のような住宅ローンを組みました。
・借入額:2000万円
・20年返済
・返済開始から5年(60ヶ月)間金利1.00%で固定
・ボーナス返済なし
ついに今年末で優遇金利期間が終了しますToT
毎月の返済額は9万1978円でした。
途中450万円の繰上返済をしています。
この60ヶ月の予定総返済額は1001万8680円です(手数料等は含まず)。
そして年末のローン残高は1079万2662円です。
60ヶ月で返済できた元本部分は920万7338円です。
固定金利期間中に支払う金利総額を算出します。
10018680-9207338=811342
そっか、5年で利子81万1342円か。。。
実際は住宅ローン減税のおかげで払った利子分以上に税金が戻ってます^^超ラッキー
でも笑っていられるのも今年までです。
来年からは2%前後の変動金利になる&住宅ローン減税の対象からも外れる(返済期間が10年をきる)ので、何か対策を考えないといけません。
今考えているのは一部繰上返済することと、投資で住宅ローン金利を上回るパフォーマンスをあげることです・・・が、もっといいアイデアはないかなぁ^^;