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人生80年と考えてついに折り返し点に到達した私。 リスクの取れない人生後半だけど、投資は続けたい。 消化試合はしたくない。
プロフィール
HN:
ななえ
性別:
女性
趣味:
インコたちと楽しく暮らすこと
自己紹介:
三十路半ばまで勤めてましたが、現在は無職ヒキ奥です。
在職中の貯金を使って細々と資産運用中。
ポイント還元、キャッシュバックが大好き。
夫と私の共稼ぎ+投資でトリプルインカムを目指していましたが、今はそんなにガツガツしなくてもいいやと考えるようになりましたので、2014年からブログタイトル変更します。
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豪ドル建債券の利金を円転せずに豪ドルMMF買付

今月5日に豪債の利払がありました。
税引後の利金は20.02豪ドルでした。
円転してしまうとどこにいったか分からなくなりそう^^;
なので豪ドルのまま外貨MMFで運用します。
この豪債は償還日までに、あと22回利払があるので今回分も入れた利金総額は460.46豪ドルになる予定です。
ずっと円転せずに高金利の豪ドルMMFで運用したら、償還日にはどれくらい増えているか楽しみです♪
利金にもしっかりと働いていただきましょう☆




△▼△豪ドルMMF運用状況△▼△
三菱UFJ証券(運用開始2009年11月)
投資元本(豪債利金):2002口
平均取得単価:1豪ドル=81.89円


野村證券(運用開始2009年10月)
投資元本(豪債売却金):13560540口
平均取得単価:1豪ドル=77.00円
2009年10月配当:7948口
配当も含めた平均取得単価:1豪ドル=76.9549円


税引前利回り:ダイワ外貨MMF豪ドル2.797%
オーストラリアにはもっと利上げしてもらいたね~。
利上げで債券価格が下がったら、債券にシフトします。

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大和証券でトルコリラ建ディスカウント債が売り出されてました!

私の中ではトルコリラ建債券といえば、償還までの期間の短い利付債というのが定番でした(私は短期の利付債は為替手数料で損をする可能性が高いのでお薦めしません)。
それが先ほど、おいしそうな既発外貨建債券が出てないか証券会社のHP巡りをしていたところ・・・大和証券でトルコリラ建ディスカウント債(残存期間約5年)が売り出されているのを発見しました!!


利付債の有利な税制とゼロクーポン債の複利の威力を併せ持つディスカウント債ですよ~☆
ディスカウント債の税制についてはコチラを参照⇒大和証券HP


債券概要
銘柄:欧州復興開発銀行
   2014年10月20日満期
   トルコ・リラ建てディスカウント債券
利率:0.5%
利払:毎年4月&10月の各20日
格付:AAA(S&P)
10月16日現在の参考価格:額面金額の66.70%
       参考利回:税引前
8.902%


単純計算で5年で約1.5倍です!!
おおお~、と思ったけれど・・・為替手数料やら口座管理料やらを入れるとそうでもないかも^^;
大和証券は外国証券を保有すると、年間3150円も口座管理料を取られてしまうのです・・・5年保有したら15750円!アホくちゃ。
う~ん、やっぱり今回もお見送りですな。

豪利上げで豪ドル建債券売り、外貨決済にて豪ドルMMFに乗り換えました

先日、オーストラリアが利上げを発表してから、債券が売られ始めました。
利上げ⇒債券価格下落(債券利回り上昇)のパターンですね。
で、私も保有していたビクトリア州財務公社(金利5.5%)の豪ドル債を売却しました。


証券会社の外貨決済サービス(野村證券は外貨パック)を使ったので、円転せず豪ドルのまま(豪ドルMMF買付)です。
5.5%よりも金利が高くて価格が額面に対して100%以下の債券が出るまで、豪ドルMMFで運用します。
狙いの債券が安くなったら、MMFから購入します。
外貨決済はほんとにいいサービスです☆


今回の債券売却で得た税引後利益は1864豪ドル80豪セントでした。
利付債の税金は、償還前売却益は非課税、経過利子は20%源泉分離課税されます。





△▼△豪ドルMMF運用状況△▼△
豪ドルMMF運用開始:2009年10月
投資元本:1356万0540口(13万5605豪ドル40豪セント)
平均取得単価:1豪ドル=77.00円


気になる豪ドルMMFの金利は、野村證券の直近7日間の税引前利回り2.592%でした。
税引後も辛うじて2%ありますね^^;

来月はトヨタ系外貨建て社債の起債ラッシュです☆

先週あたりから債券価格が上昇傾向ですね。
しばらくは既発債の買い増しはできなさそうです。
ところで、債権ニュースを眺めていたらトヨタが外貨建て社債を大量に売り出すという情報が目にとまりました。
私が外債取引に使っている証券会社2社も売り出ししてました。


新発外貨建て社債の売出要綱
野村證券(1銘柄)
トヨタモータークレジットコーポレーション ユーロNZD建社債
利率:5.04%
償還:2012年9月4日
利払:毎年3月&9月の各4日
売出:~9月2日



三菱UFJ証券(3銘柄)
トヨタモーターファイナンス(ネザーランズ)ビーブイ
利率 USD建:1.50%~2.50%
   AUD建:4.90%~5.90%
   ZAR建:7.00%~8.00% 
   ※利率確定は9月上旬
償還:2012年9月14日(ZAR建のみ2012年9月16日)
利払:毎年3月&9月の各14日(ZAR建のみ各16日)
売出:9月11日~9月17日


大和証券(3銘柄)
トヨタモータークレジットコーポレーション
利率 AUD建:4.00%~5.50%
   NZD建:3.40%~4.40%
   ZAR建:7.60%~9.10%
償還:2011年9月20日(ZAR建のみ2012年9月18日)
利払:毎年3月&9月の各20日(ZAR建のみ各18日)
売出:9月3日~9月16日(ZAR建のみ9月1日~)


全銘柄共通
価格:額面金額に対して100%
単位:1000通貨単位(ZARのみ1万通貨単位)
格付:Aa1(ムーディーズ) AA(S&P)





と、こんな感じで会社によって利率や通貨が違っているものの、全て短期の利付債です。
短期なので為替スプレッドが重荷になります。
外貨MMFからの買付⇒償還まで運用⇒外貨MMFで利金&償還金受取なら旨味もあるかも?
格付けもトリプルAではないし、どうかなぁ。。。

米ドル建てのディスカウント債も買っちゃいました・・・そしてやっぱり円高になりましたToT

豪ドル建てディスカウント債に続いて、金曜日に米ドル建てディスカウント債を購入しました。
曲がり屋が買ったということで、やっぱり為替が円高にいってしまいました><
でも同時にFXのほうでドル円をショートしてたので傷は浅かったです^^;
これで私の保有する外国債券は、利付債1銘柄、ゼロクーポン債2銘柄、ディスカウント債2銘柄となりました。


ディスカウント債は、利付債の有利な税制(売却益は非課税)とゼロクーポン債の複利の威力をあわせ持った、超お得な債権なのです☆
私の知る限りでは、三菱UFJ証券とSBI証券でわずかに取扱われているだけです。
ただ、ディスカウント債と認めてもらうには以下の条件を満たさなければなりません。


償還期限・・・・・・・・・利率
15年以上・・・・・・・・・・0.5%以上
10年以上15年未満・・・0.4%以上
8年以上10年未満・・・・0.3%以上
7年以上8年未満・・・・・0.2%以上
7年未満・・・・・・・・・・・0.1%以上


ちなみに上記の条件より低い利率が付けられているものは、ディープディスカウント債とされ、課税関係はゼロクーポン債と同じ扱いになるので、注意が必要です。
資金ができたらディスカウント債の買い増しをしていこうと思います。
それまでどうか売り切れませんように^^;




△▼△外国債券△▼△
新規買付
銘柄:欧州復興開発銀行
額面:1万米ドル
利率:0.5%
償還:2022/12/19
利払:6/19&12/19
単価:57.22
為替:95.67
円貨決済にて約定金額54万7423円(内経過利子796円)


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