パソコンの調子が悪いです＞＜
電源入れてスムーズに一回で起動することがありません。。。
今日なんて5回目でやっと動きました^^;イライラ
2004年に買ったデスクトップPCですが、もう寿命？


壊れてたプリンタは買い替えました。
キヤノンPIXUS iP4830が13980円でした。
･･･ってまた落ちた！
ブログ記事は1分毎に保存しているので書き直しはしなくていいことだけが、救いです。


28日と29日に豪ドル債2銘柄の利払がありました。
利払のあった債券
・銘柄：アジア開発銀行
　額面：1万豪ドル
　利率：0.5％
　償還：2013/03/27


・銘柄：ドイツ復興金融公庫
　額面：1万豪ドル
　利率：6.0％
　償還：2017/03/28


2つあわせて税引き後260.07豪ドルでした♪
利金は円転せず豪ドルMMFに再投資（26007口）です。
そして明日は月末なのでMMFの配当も出ますね。
損益分岐レート、けっこう下がったかも。

△▼△外貨MMF運用状況△▼△
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
豪ドルMMF（運用開始2009年11月）
元本単価：1豪ドル＝80.66円
2009年11・12月配当：22799口（内2006口は豪債利金再投資）
2010年前半配当：198422口（内2002口は豪債利金再投資）
2010年07月配当：35308口
2010年08月配当：37910口
8/31現在の豪ドルMMFの税引前利回り：4.036％


米ドルMMF（運用開始2009年12月）
元本単価：1米ドル＝95.67円
2009年12月配当：2004口（全口米債の利金）
2010年前半配当：2004口（内2003口は米債利金再投資）
2010年07月配当：1口
2010年08月配当：1口
8/31現在の米ドルMMFの税引前利回り：0.338％


ここのところ、豪ドルも米ドルも利回りが安定しています。
来月は豪ドル債の利払が2銘柄あるので楽しみです♪
債券高が続いています。
現在またアメリカ10年国債の利回りが2.5％を切ってます。
含み益に耐性がないのでかなり売りたい衝動に駆られてます^^;

今回は小説風にいきます^^;


厭だ。
厭で厭で堪らない。
必要物品を揃えるのからして面倒だ。
その税務署からの招待状には、平成19～21年のFXの損益を証明できる書類と源泉徴収書、及び印鑑を指定の招待日に持参すること、とあった。
招待日まで、わずか1週間しか猶予がなかった。


私達家族のFX利益目標は各人年20万円以下である。
悲しい現実だが、税務署に疑われるほど儲けていないのだ。
雑所得はFXの利益のみ。
したがって雑所得に関する確定申告には縁が無かった。


ただ、平成19年はFXをやり始めて日も浅く、無知も手伝ってかなり派手にやっていた。
利益が100万円を超える口座もあれば、損失が100万円を超える口座もあった。
馬鹿である。
そして世間的にもFX取引益の脱税が問題になり、FX会社に対して税務署への顧客の損益申告が義務付けられた。
これは推測の域を出ないのだが、これまでに取引したFX会社のどこかが、過去に遡って税務署に申告したのだろう。
その申告分が20万円を上回っていたため、「すわ脱税の疑いあり」と判断されたと思われる。


さて、ブログを続けていて良かったことがある。
それは平成19年にどこのFX会社で取引していたかをすぐに思い出せたことだ。
3年以上も前の人間の記憶など、全く当てにならない。
おまけに、私には紙の記録を捨ててしまうという悪い癖がある。
馬鹿なのだ。
もしもブログに記録していなければ、もっとずっと厭な気分を味わうことになったに違いない。


過去に使っていたFX会社は分かった。
だが困ったことに、すでに廃業してしまっている所もあった。
そのような会社の場合は電話もいくつかたらい回しにされ、苦労して年間取引報告書を手に入れなければならなかった。
追い討ちをかけるかのように自宅のプリンターが壊れ、本来ならプリントアウトだけで済ませられるようなFX会社にも電話する破目になった。
厭なこととは重なるものだ。


かくして資料も全て揃い、改めて利益の集計を行ってみるも、やはりどの年度も20万円未満であった。
ほっとした。
一投資家であるならば、本来は悲しまなければならないのかもしれないが、そこは馬鹿なのだ、しょうがない。


招待日までの厭な時間もやり過ごし、ついに当日の朝を迎えた。
空は曇り、湿った重い空気が街を覆っていた。
税務署に出向いていく旦那の背中を、祈るような気持ちで見送り、一人残った私は静かに沙汰を待った。
それから20分ほどで電話が鳴った。
税務署突入の知らせか？と重い気分で通話ボタンをプッシュする。


「終わったで、大丈夫やった」
明るい旦那の声と内容に脱力した。
着いてからものの5分ほどで面談は終了したらしい。
税務署側が持っていたある会社の報告書とこちらが用意した報告書に相違がなかったため、あっという間に無罪放免。
源泉徴収書には一瞥もくれなかったそうだ。
苦労して集めた損益報告書は証拠として没収され、インデックスを貼ったクリアファイルだけが戻ってきた。


最後に旦那が質問したそうだ。
「また呼び出されることはあるのですか」
税務署の答えは。
「1社でも20万円を超えれば（招待することが）あります」
とのこと。


次は自分かもしれない。
厭だ。
厭で厭で堪らない。


完







だあーーーーーっ！
あんな目に遭うのは二度とゴメンだToTダンナ忙しいのにお疲れさまでした
賢明な投資家の皆様は業者が潰れる前に報告書を貰って保管しといてくださいね＞＜
FX業者の人！利益ばっかり申告せずに、損益もきちんと申告しといてよね!!

「厭だ」で始まる全7話からなる短編集ですが、さすがは京極夏彦！
内容はもちろんイヤ過ぎて面白いのは当たり前です。
内容だけでなく、本の装丁がこれまたイヤに凝ってました。
まず、新刊本なのに外見が古臭くて、汚らしい感じにデザインされています。
ホコリとカビを吸着したようなページを捲るのは、イヤな気分です^^;


ご丁寧に小説中の何ページかには、黄ばんだシミのような気持ち悪い細工がなされていました。
さらに読み進んでいくうちに、あるページのところで本を放り出しそうになりました。
なんとページとページの間に挟まれて、絶命した蚊が押し花のように圧されて、張り付いていたんです～ToTぅぇ。
でもよくよく見ると、それも印刷されたものでした･･･ここまでやるか、京極さん。


どの話も本当にイヤなものばかりでしたが、『厭な先祖』だけはバカバカしくて笑い転げてしまいました（イヤなことはイヤなんですけどね）。
部下から怪しい仏壇を無理矢理に押し付けられてしまう上司のお話なんですが、信心深い方は読まないほうがいいと思います。
そしてラスト7話目に【何よりも厭なことが、この先お前に起きる】って書かれていました･･･後味も最高にイヤな小説でした^^;


読み終えてしばしイヤな余韻に浸っていると、お義母さんが、、、
「ななえちゃ～ん、税務署から（ハガキ）来てるよ～」




それは2007年、2008年、2009年の雑所得（主にFXの損益）に対するお尋ね、並びに税務署への招待状でした。。。
頭の芯がしびれて、胃袋を絞り上げられて、心臓をメッタ刺しされるような、それはもう厭な気分になったことは間違いありません＞＜
ただし、呼び出されたのは私ではなくダンナでした、可哀相に。。。


第8話『厭な税務署』
厭だ。
厭で厭で堪らない。


次回に続きます。

△▼△外貨MMF運用状況△▼△
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
豪ドルMMF（運用開始2009年11月）
元本の平均取得単価：1豪ドル＝80.66円
2009年11・12月配当：22799口（内2006口は豪債利金再投資）
2010年前半配当：198422口（内2002口は豪債利金再投資）
2010年07月配当：35308口
8/2現在の豪ドルMMFの税引前利回り：4.017％


米ドルMMF（運用開始2009年12月）
元本の平均取得単価：1米ドル＝95.67円
2009年12月配当：2004口（全口米債の利金）
2010年前半配当：2004口（内2003口は米債利金再投資）
2010年07月：1口
8/2現在の米ドルMMFの税引前利回り：0.36％


今月もなけなし利回りの米ドルMMFに1口だけ配当が出ました～♪パンパカパ～ン
あと、かなり面倒臭いので損益分岐は気が向いたときだけ計算することにします^^;
7月中は豪ドルMMFの利回りがずっと4％台をキープしていました☆税引後は3％台になっちゃいますが＞＜